レーシック後に出る症状と合併症
レーシック手術を受けると殆どの人が、このページに記載されているどれかの症状になると思って頂いたほうが良いと思います。人によってはすべての症状が出ることもあります。
中には当日から何事も無く生活出来る人がいるようですが、そんな人は稀なことで、レーシックは簡単な手術と言われてますが、手術にあることは変わりありませんので、術後は目に負担をかけた状態です。手術で負担をかけたのですから何かしらの症状が出ても、なんら不思議はありません。
このページでは、レーシック後に起こる一般的な症状で、合併症と言われるなかでも軽快すると言われている症状を主に記載しています。
以下の症状が出た場合は、焦ることはありませんが、速やかに医師に相談の上、適切な治療を受けてください。
かすみ・まぶしさ・ぼやけ
時間とともに軽快すると言われている症状で、レーシック手術の直後は“かすみ・まぶしさ・ぼやけ”を感じ、見えにくかったりします。
レーシック手術の翌日に目が覚めると症状が軽快している人が大勢いる為、「翌朝、起きると感動する」と感じる人が多いみたいです。
レーシック手術を受けた当日から視力改善を体感できますが、近視・乱視の強い人の場合は視力が安定するまでに時間を要することがあります。
異物感・痛み・しみる
レーシックでは異物感・痛み・しみる感じは1日から数日で改善しますが、レーシックよりも薄いフラップを作成する“Epi-LASIK(エピレーシック)”やフラップを作成しない“PRK”では、レーシックに比べフラップや角膜が安定するまでに時間がかかります。
かすみ・まぶしさ・ぼやけと同じ様に、レーシック手術の翌日に目が覚めると症状が軽快している人が大勢いる為、「翌朝、起きると感動する」と感じる人が多いみたいです。
ドライアイ
レーシック手術直後から数ヶ月の間、目の乾きを感じるドライアイの人が大勢います。
目薬を点眼するなどで時間とともに治る人もいますが、それでもドライアイで目が乾く人は「涙点プラグ」などの治療法で症状をうまくコントロールできるようになっているので、病院・クリニックで症状の程度にあわせてドライアイの治療を行ってもらうことになります。
それでも、根本的なドライアイの治療方法はありませんので、目を酷使したり乾燥が激しい時は、ドライアイの症状が出る可能性があります。
ドライアイの程度によりますが、ドライアイが強い場合は、角膜表面に擦り傷ができて視力が上がりにくくなる場合があるようです。
充血
レーシック手術でフラップをつくるときに眼球を強く圧迫する事で白目の血管から出血して赤くなる結膜下出血など、手術そのものや麻酔、洗浄液などで目の充血が生じます。
マイクロケラトームの吸引により目の表面の毛細血管が切れ、結膜の下の内出血を生じることもあるようです。
特に問題は無いようで、手術後から数週間程度で自然に消失するようです。
ハロ・グレア
暗いところで光がにじんだり、まぶしかったり、光の周囲がぼんやりと見えたり、明るいところでも白っぽく輪郭があいまいに見えたりして、見えにくさを感じることです。
レーシック手術を受ける前から近視・乱視が強い方、暗所での瞳孔径(暗所瞳孔径)の大きい人ほど、この症状が感じやすくなるようです。
数ヶ月程度で徐々に軽減すると言われますが、長期間にわたり残る場合もあるようです。
慣れてしまえば日常生活に支障が無い人もいるようですが、慣れなければ日常生活に支障が出る可能性があります。
視機能の低下
ハロ・グレアと似ていますが、ここで言う視機能の低下とは見え方の質が低下することです。
見え方の質とコントラスト感度の低下で、近くのものや細かいものが見えにくくなったり、視力は1.5あるのにはっきり見えない状態です。
また、夜間・暗所での視力が低下することもあり、昼間はよく見えるのに夜間や暗い所だと見にくい、車の対向車のライトが眩しくて、運転にかなりの集中力がいるという状態になることもあるようです。
これらは、レーシック手術で角膜の非球面性を崩し、収差が増加したことによる視機能の低下と言われています。切除量が多い場合や瞳孔が大きい場合この状態になりやすいようです。
視機能の低下を防ぐ為、レーシック手術後の収差の増加を抑え、見え方の質が良くなると言われているのが、オリジナルの照射プログラムを作成するCustomVue(カスタムビュー)です。
ただ、CustomVueでは、角膜の切除量が増えるので、再手術が受けられない等のリスクがあります。
